九十九里ばんや:キムタクも来た!インスタ映えなデカ盛り天丼が有名なあのお店!

グルメ

千葉が産んだスーパースターの1人といえば、元SMAPの木村拓哉さんですよね。

そのキムタクも訪れたことがある、九十九里の「ばんや」を今回は紹介していきます。

インスタ映え間違いなしのデカ盛り天丼が有名なので、その写真もぜひぜひチェックしていってください〜!

九十九里ばんやはとんねるずの番組など様々なメディアで紹介!

九十九里有料道路入り口のすぐ近くにあるのが九十九里ばんや。

広い駐車場に楽々駐車をすると、道路を挟んだところにお店があります。

店内がいっぱいだと、お店の外のベンチで座って待つことになるため、冬場などに行く時には寒さ対策をしていくといいです。

お店に入ると、70席以上の座席数があり、座席の種類はテーブルと座敷があります。

店内にはキムタクをはじめ著名人のサインがたくさんあったり、とんねるずの番組で紹介されたり、人気のあるお店だということがわかります。

犬猫専用のお部屋もあるので、家族みんな揃ってご飯が食べられるのも嬉しいポイントです。

九十九里ばんやでは、漁師でもあるオーナーが獲ってきた魚を提供しています。他にも地元で採れた魚介や野菜が提供されるため、千産千消に協力できますよ!(千葉県では地産地消ではなく、千産千消なのです!)

九十九里ばんやの人気メニュー&食べたものは?

私はこれまで、数回九十九里ばんやに行っています。それほど衝撃的で、美味しいのです。

その中でも特におすすめなものを紹介していきます。

ばんや天丼

はい!ドーンと!!衝撃的な写真ではないでしょうか。笑

こんなに盛れちゃうの!よく倒れないね!と感動すら覚えます。

毎回、ふふっと笑いが漏れてしまう天丼です。

天ぷらは、海老天、イカゲソ天、穴子、シシトウ、なす、かぼちゃ、かき揚げなどなど盛りだくさん。

野菜は季節によって変わることもあるようですね。

タレは濃すぎず薄すぎずちょうど良いのでもりもり食べられます。

エビやイカゲソ天はプリプリで食べ応えも抜群。

衣は厚めについている印象なので、がっつりとした厚い衣好きな方には特におすすめです。

私は九十九里ばんやには家族で行くのですが、毎回シェアしています。

エビやイカゲソは大きいので、4人ぐらいで分けてもみんな満足感があるのがありがたいところです。

食べきれない場合は、お持ち帰りの容器もいただけるので、どうしても食べきれなかった場合は、お店の方に相談してみてください。

季節限定!クラムチャウダー

九十九里ばんやの冬季限定のクラムチャウダーもぜひ食べていただきたい!

この器がパンになってる感じ!器から溢れ出ている感じ!とってもいいですよね。

このクラムチャウダーは、アサリではなく、九十九里で採れたハマグリが使われています。

ハマグリの出汁が効いてて、玉ねぎなどの具材の食感もあり、とても美味しかったです。

器も食べられるので見た目以上に結構量があり、かなりの満足感を得られました!

季節がら私も1回しか食べられたことがないので、寒い時期に行ったらまた食べたい一品です。

ながらみ

さて、九十九里ばんやのおすすめメニューでこれをあげる人はいるのだろうかと思うのですが、ぜひこれも食べていただきたい!

ながらみという貝です。

九十九里で採れるのはアサリやハマグリだけじゃあないんです。

ながらみは九十九里周辺で採ることのできる、正式名称「ダンベイキサゴ」という巻貝です。

爪楊枝を身にさして、くるくると取り出すと食べることができます。

入り口?についている茶色い鱗のようなものは食べられないので、とっておきましょう。

味はサザエの肝ではない部分の味が近いです。食感はサザエよりも歯切れが良く、その独特な食感がクセになります。

九十九里ばんやでは生姜醤油でちょうどいい塩梅に味付けされているので、他のメニューが到着する前に食べ終えてしまうくらい、食べだしたらやめられない止まらない♪です。

九十九里ならではの食材でもあるので、ぜひ食べてみてください。

九十九里ばんやそのほかはどんなメニューがある?

おすすめメニュー以外には、こんなメニューもあります。

季節の刺身

漁師のオーナーさんが採ってきてくれる魚や地元で採れた季節の刺身は、その時によって種類が異なるのでおすすめです。

地元でしか回らない魚が出てくることもあり、何がくるかワクワクします。

千葉県で有名なのがイワシです。

特に毎年6〜7月に採れるマイワシは「入梅いわし」と呼ばれ、付けた醤油には脂が浮くほど、脂がのっています。

イワシはお刺身の他にも漬け丼などもあるので、そちらもおすすめです!

また、千葉県は伊勢海老の漁獲量が全国トップクラス。

三重県を抜いてその年の漁獲量全国1位になったこともあります。

もしかしたらリーズナブルに食べることができるかもしれません。

煮付け、天ぷら、定食

九十九里ばんやでは他にも、煮付けや、天ぷら、定食などさまざまなメニューがたっくさんあります。

地元で採れた魚を、地元の方が1番美味しい方法で調理してくださるので、基本的にどれを選んでも正解だと思います。

メニューは多すぎていつも迷ってしまうので、季節のおすすめを店員さんに聞いてみたり、こちらの記事を参考にしていただくといいかもしれません。笑

九十九里ばんやへの行き方は?

九十九里ばんやは、千葉東金道路を経由し、東金九十九里有料道路の不動堂ICから車で1分ほどのところにあります。

駐車場は70台完備しているので、停められない可能性はとっても低そうですね。

 

公共交通機関で行く場合は、以下の通りです。

JR外房線の大網駅→小湊鐵道(鉄道ですが、バスです)のサンライズ九十九里行→豊海海岸下車

最寄りのバス停から15分ほど歩くと九十九里のばんやに到着します。

住所:〒283-0113
千葉県九十九里町不動堂450
営業時間:
平日 10:30~20:30(19:30 L.O)
土曜日 9:30~20:30(20:00 L.O)
日・祝日 9:30~20:00(19:30 L.O)
定休日:不定休・隔週火曜日
※ただし火曜日が祝日の場合は水曜日
(2024年10月時点)

同じ「ばんや」でも九十九里と保田の違いは?

ばんやというお店を調べると、同じ名前のばんやが出てきますよね。

この記事で紹介しているのは九十九里のばんやです。

 

もう一つのばんやは、九十九里とは反対側の内房にある、鋸南町の保田漁業協同組合直営のお店です。

こちらでも、朝地元で採れた新鮮な海鮮を、刺身や煮付け、海鮮丼などで食べることができます。

保田のばんやでは、食べるだけでなく、ばんやの湯という入浴施設があったり、宿泊プランがあったりします。

九十九里とは反対側の内房に行くことがあれば、こちらも訪れてみてください。

こちらは、私が最初で最後のツーリングをした時に訪れたお店なので、また記事で紹介するかもしれません。(その時はイカの刺身定食をいただきましたが、これがまた美味でした!)

まとめ

九十九里のばんやは、びっくり仰天な天丼をはじめ、漁師の街ならではの新鮮な魚たちを食べることができます。

季節限定のものも、定番のものも美味しいので、あなたのお気に入りのメニューを見つけてみてください。

九十九里浜がすぐ近くにあるので、ご飯の前後に海に行けるのも魅力の1つです。

九十九里へのお出かけが、幸せいっぱいお腹いっぱいの思い出になりますように。

 

最後に改めて、お店情報です。

住所:〒283-0113
千葉県九十九里町不動堂450
営業時間:
平日 10:30~20:30(19:30 L.O)
土曜日 9:30~20:30(20:00 L.O)
日・祝日 9:30~20:00(19:30 L.O)
定休日:不定休・隔週火曜日
※ただし火曜日が祝日の場合は水曜日
(2024年10月時点)

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